綴る

輝ける世界

この世界は
あたらしいものと
それをみつけたおどろきとよろこびに満ちた
輝ける世界だということを

くるくるひかるきみの眼をみて
もういちど発見する
















[PR]
# by norikohinuma | 2017-06-15 15:51 | ぼくのこと

エール


トレンチコートのすそが春風にはためく
エールをおくる旗振りみたいに






[PR]
# by norikohinuma | 2017-02-21 13:29 | 思う

闊歩

立ち止まらないように
振り向かないように気をつけながら
カツカツカツと足をならして歩くのも
もうすぐ終わり






[PR]
# by norikohinuma | 2017-02-21 13:28 | 思う

春がくる

春がくる
春がくる
ほんのわずかに緑の匂いを含ませて
そこにもう春が笑ってる










[PR]
# by norikohinuma | 2017-02-21 13:27 | 思う

性分

コンクリートの匂い

夜霧の残像に紛れたエキストラのひとりになる


通り過ぎてきたいくつもの朝の

残り香が鼻をかすめる

この街には

すこし長く居すぎた


何かを作り上げて

平気でこわしていくことを

恐れずに

それでも噛みしめる涙は


住み慣れた街が

当たり前の景色ではなくなっていくことを

過ぎた場所のひとつになっていくことを

すこしだけ

誇らしく感じることに似て












[PR]
# by norikohinuma | 2016-09-13 13:26 | 思う